スキンダイビングの楽しみ方
今年も気が付くと、もう2ヵ月半終わってしまいましたね。
そうこうしているうちに、あっという間に、夏がやってきますね。
夏と言えば、スクーバもそうですが、スキンダイビング!
スクーバダイビングのツアーでも、冠島では1日ボートが出っ放しなので、ダイビングの間の休憩時間にスキンダイビングで遊ぶことができます♪
シンプルだけど意外と難しいスキンダイビング
スキンダイビングとは、スクーバと違いシリンダーを背負わず、呼吸を整え自分の息だけで、水中へ潜ることです。
つまり素潜りのことなのですが、ジャックナイフと呼ばれる深く潜る為の効果的な姿勢があります。
ただ、このスキル見た目以上に難しい!
正しい姿勢をとらないとスーツの浮力がある分潜れません。
夏の海を素潜りで最大限に楽しむ為には、この3月から練習を始めることが重要です。
今の時期は神戸舞子店のプールで、みっちりジャックナイフの練習をする事ができますよ!
水中での滞在時間がスキンダイビングの楽しさ
ジャックナイフができるようになるには、いくつか段階を踏んで練習が必要です。
ひとつずつポイントを抑えられれば、水中をもっと自由に、楽しく遊ぶことが出来ます!
何度も継続して練習することによって、体で姿勢を覚えることができますし、
息止めできる時間も増えていきます!
みなさんは何秒間息止めをすることができますか?
続けて練習をして、2分までのびた方も居ます!
息止めできる時間が伸びると、水中でポーズを決めたり、潜れる深度も深くなってきます!
また、バブルリングの練習もできます!
バブルリングは水面と水平に空気を出すことが大事なので、
はしごを掴んで安定した環境で練習しましょう!
海と違って、プールには波がないので、マイペースにかつ確実に上手くなること間違いなし!
耳抜きもしっかり練習しましょう
スキンダイビングの難しさに、ヘッドファーストでの耳抜きのしにくさがあげられます。
スクーバと違って、スキンダイビングの潜降は足からではなく頭からおこなう、いわゆるヘッドファースト状態です。
ですので、普段スクーバダイビングで潜り慣れている方もいつもと勝手が違います。
一部ドリフトダイビングなどでは行う事はありますが、ヘッドファーストはあまり行わないので、スキンダイビングでは耳抜きの難易度が上がるのです。
もちろん、練習をしないと耳に違和感(スクイズ)を感じて、息止めができていても深くは潜れません。
ぜひ、プールのハシゴを掴んで、ゆっくり耳抜きの練習をしましょう!
スキンダイビングにもライセンスがあります
スキンダイビングにもライセンスがあります!
認定されると、ASK(アドバンスド・スノーケラー)というCカードが発行されます!(※講習申込必須)
スクーバダイビングで海を満喫している方も、ぜひスキンダイビングをマスターして、海の遊び方を増やしちゃいましょう♪
大人気、夏限定の冠島ツアーでヒーローになるには、この時期から練習が不可欠ですよ!