2023.07.27

ダイバーお役立ち情報

このスキルを制するダイバーがお上手ダイバー!

このスキルを制するダイバーがお上手ダイバー!

泳ぎに自信がある方でも

ダイビングに必要不可欠なスキルは

 

浮きも沈みもしない

 

中性浮力です。

 

このスキルは

すぐに取得できるものではありませんので

全、ダイバーが最初は苦戦したかと思います。

先輩ダイバーは

微動だにしないダイビングをしているのに

私は動いてしまって

センスがないんじゃないか・・・

と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

 

みんな最初はできないもの!

 

です!!!

 

条件が変われば判断も変わります。

その経験がないと、浮力調整はうまくいきません。

 

なので、ダイバーは年数で語るのではなく、

本数で語ることになります♪

 

ダイバー5年目!で50本の経験本数。

と言う方と

ダイバー1年目!で50本の経験本数。

 

後者の方が上達スピードは速いです。

 

PADIのライセンスカードですと

「ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー」と

言う名前の講習です。

このコースでは、

シリンダーやスーツの種類ごとにウエイト量を調節する知識から、

BCD(浮力調整器材)や呼吸による浮力コントロールのコツまで、

より詳しくマスターし、

水中で思い通りにピタッと静止することができるようになります。

これができれば、ドロップオフもなんのその。

空気や体力の節約にもつながり、いいこと尽くしです。

 

砂を巻き上げることもなく、綺麗な透視度を維持したまま

ダイビングを楽しむこともできますし

 

サンゴを折るという事もなくなります。

 

基礎練習はプールから行うことが多いです。

 

淡水と言う条件下ですが、

実はBCD(浮力調整器材)の操作が大事なのではなく

ご自身の肺と意思疎通することが大切だったり、

 

泳ぐ姿勢だったりと

ご自身では日々、なんとなくやっていたことを

明確にして

練習を行っていきます。

空気がどこにあるのかを想像すると

空気の排出や姿勢もうまくいくことが多いです。

 

カメラを持ちだしたダイバーさんも

なにか手に持っている状態で

浮力調整が難しいな~と感じている方は

是非、いつもと同じ装備で練習してみてください!

 

各深度で

練習を行っていきます。

 

空気が変化するタイミングを逃さず

しっかりとご自身のものになるまで

潜ります!

 

カメラダイバーさんは

中層にいる生物を撮影するとき

足が動いてしまうと

ピントがずれたり、砂を巻き上げてしまって

ハレーションのように

写真に写りこんでしまったりと

そんな悩みも

中性浮力を制することができたら改善できます。

 

この中性浮力は

泳ぎが上手、下手は関係なく

ちゃんとした知識で、方法で練習した方が

お上手ダイバーになります♪

 

余計な力はいりませんので

真の無重力空間です♪

その世界にいらっしゃってください(^^♪

 

自己流では取得までに時間がかかります。

 

お近くのインストラクターと一緒に

ダイバーの皆さんは練習してくださいね♪

 

 

 

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