2025.08.28

お店からのお知らせ

熱中症対策はぬかりなく!

熱中症対策はぬかりなく!

皆さん、熱中症はしっかり対策をしていますか?
お盆休みや夏休みなど楽しい8月が終わろうとしていますが、外はまだまだ暑い日が続くようです💦
 
とはいえ、『熱中症なんて、ダイビングは水に入るし大丈夫でしょ?』
と考える方もおられるかもしれません。
しかし、それは危険です!🙅
 

 
ダイビングの前後は当然なのですが、実はダイビング中にも気づかないうちに汗をかいています💦
ですので、油断は禁物!
事前にしっかりと対策をしてからダイビングを楽しみましょう♪
熱中症になってからでは遅いですよ!
 

熱中症対策①:こまめな水分補給を!

まず、ダイビング前後には必ず水分を補給しましょう!
これは一番簡単にできる対策です。
ただし、コーヒーやジュース、カフェインを含む飲み物は避けましょう。
ジュースは沢山の糖分が含まれている為、血糖値が上昇し、さらに喉が渇くことに繋がります。
また、カフェインは利尿作用や心拍数の増加、高血圧のリスクを高める作用があります。
ダイビング時の水分補給には、水やスポーツドリンクを選びましょうね!
塩飴等の塩分の入ったタブレットを口にしておくのも非常に効果的です♪
 

 

熱中症対策②:ボート上や乗船前にも工夫を!

ボートに乗り込む前は水をしっかりと浴びてウエットスーツを濡らしておきましょう!
特にその日の1本目の前はスーツが渇いていてかなり暑く感じます💦
水を頭から浴びたり、スーツの中に水を入れておくと、かなり涼しく感じますよ♪
 
また、ボートが出港するときは、ウエットスーツは腰の高さまで着ておいて、ポイントに到着する少し前に、スーツを全部着るのも暑さ対策にもなります✨
 

熱中症対策③:熱中症の症状を知る!

さて、熱中症は症状に応じて重症度が3段階に分けられています!
 

※上記は環境省の「熱中症環境保護マニュアル2022」をもとに作成
 
 
軽症(重症度Ⅰ度):現場での応急処置で対応できる
中等症(重症度Ⅱ度):病院への搬送を必要とする
重症(重症度Ⅲ度):入院して集中治療の必要性のある
各段階の症状について知っておけば、すぐに対応することができると思います。
 
そして、ダイビング仲間や家族が熱中症と疑われる症状がみられる場合の対応手順は以下の通りです。
 

※上記は環境省リーフレット「熱中症~ご存知ですか?予防・対処法~」より
 
 
こちらのフローチャートと先程の重症度の表を見ながら対処しましょう。
熱中症はしっかりと対策をしていれば、防げる確率が高くなります。
暑い時期でもダイビングを思いっきり楽しむ為に、熱中症対策は徹底しておきましょう!(^O^)/

 
 

 
 
      
 
 

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