2026年は午年。
「午」と聞くと、陸上にいる「馬」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし実は、海の中にも干支を連想させる生物たちが存在します。
そして今年は午年の中でも60年に一度の丙午。
勢いと活力に満ちた年とされ、何か新しいことを始めるのに向いている年です。
そんな年だからこそ、ダイビング中の生物観察にも、少し“縁起”の視点を加えてみてはいかがでしょうか。
「午」と聞くと、陸上にいる「馬」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし実は、海の中にも干支を連想させる生物たちが存在します。
そして今年は午年の中でも60年に一度の丙午。
勢いと活力に満ちた年とされ、何か新しいことを始めるのに向いている年です。
そんな年だからこそ、ダイビング中の生物観察にも、少し“縁起”の視点を加えてみてはいかがでしょうか。
午年を連想する海の中の生物①

まず注目したいのが、ピグミーシーホース。
タツノオトシゴの仲間で、日本では「コダマタツ」という標準和名があります。
体長は非常に小さく、ヤギ類(八方サンゴ)のポリプにそっくりな見た目をしています。
彼らは泳ぎ回ることはほとんどなく、尾をサンゴに巻き付けてじっとしています。
そのため、見つけるには「落ち着いて探す目」が欠かせません。
まさに、ダイバーとしての基礎力が試される生物とも言えるでしょう。
午年を連想する海の中の生物②

次にご紹介するのは、メガネゴンベです。
名前の通り、目の周囲の模様が眼鏡のように見えるのが特徴です。
この模様がU字型であることから、英語では「ホースシュー(蹄鉄)」に例えられることがあります。
蹄鉄は、馬のひづめを守るための道具であると同時に、幸運を呼び込むシンボルとしても知られています。
その形が下向きのU字であることで、運を受け止めると考えられてきました。
メガネゴンベは縄張り意識が強く、同じサンゴの上に長く留まる傾向があります。
ゆっくり近づき、距離を保って観察すると、こちらをじっと見返してくることも。
午年のダイビングでは、ぜひこうした“縁起の良い生物”に注目してみてください。
生物を知る楽しさと、見つける喜びが重なり、いつものダイビングがより印象深いものになるはずです。















