カレンダーフォトコンテストについて

先週に引き続きカレンダーフォトコンテストの紹介です。
毎年ノリスが作成しておりますオリジナルカレンダーに掲載されている写真はノリスのお客様がノリスツアーで撮影された写真のみです。
ですので、どこにでもある海や南国の雰囲気が漂うものとは一味も二味も違います。
 

ノリスオリジナルカレンダーフォトコンテスト入選枚数

ただ、掲載されるためにはあくまでも「コンテスト」ですので、審査があります。
そして入選枚数も決まっています。
2026年度のノリスカレンダーに使用される写真は43枚!
少ないように思われるかもしれませんが、よくあるカレンダーで使用されている写真の数を考えるとかなり多いのです。
 

 
また、カレンダーの形状に関しては、卓上型の方が使われている方は多いとは思いますが、掲載写真の枚数を考えて吊り下げタイプとなっています。
 
審査自体は実際に写真として印刷されたもので行うのですが、トリミングくらいの加工はOK♪
※カレンダー作成にはデータが必要となるため、印刷されたものとデータ両方の提出が必要となります。
 

コンテストの倍率は?

入選数は上記の通り43枚なのですが、では倍率は・・・。
例年の出展数からすると倍率は4~5倍くらいです。
これだけ見ると狭き門のように思われますが、実はそうとも言い切れないのです。
 
それはどうしてなのか。
ノリスのカレンダーをご存知の方は想像がつくかと思いますが、同じ被写体の写真はほとんど重複していないということです。
どういうことかと言いますと、
まず、カレンダーとしては同じ被写体ばかりではなく、色んな被写体を載せたいわけです。
しかし、毎年、同じ被写体の写真を複数の方から出展いただきます。
ちなみにこのような生物は、年によって変わります。
そうなると、コンテストとしては、同じ被写体の写真の中で、より良いものが選ばれます。
そして、この部分だけの倍率を切り取ると、上記の倍率以上のケースも。
 

 

入選倍率は一概に言えない

ですが、逆を考えると、あまり撮影されていない珍しい被写体や珍しいシーン、そして水中景観などについては、競合しにくく、倍率が比較的低いのです。
意外と撮る人の少ない普段からよく見かける生物をピントばっちり撮影できれば、入選する確率も格段にアップ♪
なんてケースもあるかもしれませんよ。
 

 
あとは、黒抜きの写真に関しては、写真としては素晴らしくても、あくまでカレンダーで、他の写真と一緒に並ぶと考えると、そのページが暗くなってしまうので、入選確率が低くなります。
天候については運ではありますが、同じような写真なら、当然、暗いよりは明るい方が選ばれます。
また、周囲の状況や背景、被写体の色も関係してきます。
 

出展方法詳細

これらを参考に今後のツアーで撮影したり、既に撮られた写真データを見返して、出展くださいね。
出展は無料、枚数制限もありません。
詳細は以下の通りです。
 
■出展条件:ノリスツアーで撮影した写真
     ※撮影年度は問いませんが、過去出展した作品は不可
■写真条件:水中で撮影した生物や水中景観
■出展方法:店頭の専用申込用紙に必要事項をご記入の上、
      店頭スタッフに印刷した写真(LかDSCサイズ)と写真のデータ(jpg)をお渡しください
■出展料:無料
■出展枚数:おひとり様何枚でもOK
■その他:出展いただいた写真については、トリミングさせていただく場合がございます。
 出展いただいた写真の返却は行いません
■応募締切:2025年9月28日(日)
■選考方法:出展いただいた写真をノリスの全店長が撮影者がわからない状態で審査

 
入選された方には、ご自身の写真が載った2026年度のノリスカレン―を1本プレゼント♪
※複数入選された場合でもプレゼントは1本です。
 

 
色んな所に飾られるノリスカレンダー。
水中写真の講習を受けられている方はもちろん、日頃の水中写真の成果を試す意味でもぜひ出展下さい!
「どれを出展しようか迷う」「始めて間もないからどれがいいかわからない」そんな方はお気軽にスタッフまでご相談くださいね。
皆様の出店、お待ちしております!
 
 

 
 
      
 
 

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